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アシダカグモは殺さない方が良い?寿命はどれぐらいで飼育方法は?

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アシダカグモのイラスト

家に大きなクモが出没する事ってありますよね。不意に出くわしてしまうとかなりドキッとしてしまうあいつです。

巣を張らずに徘徊をして獲物を捕まえるあのクモは「アシダカグモ」と言うのですが、出来る事なら遭遇はしたくないものです。見つけてしまうと気が気でないですし、寝ている間に布団の中に入り込んで来たと思うと...。

ですが、大きなアシダカグモは殺すにも戸惑ってしまいませんか?潰した瞬間にお腹に赤ちゃんがいたら、まさに蜘蛛の子を散らすような光景を目にしてしまう可能性もあります。

実際、アシダカグモは見つけたら殺さない方が良いのでしょうか、また寿命や飼育方法などについても見ていこうと思います!

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アシダカグモは殺さない方が良い!

アシダカグモは殺さない方が良い!

まず結論から申し上げますと、家にアシダカグモが出たとしても殺さない方が良いでしょう。

1.害虫(ゴキブリ)を食べてくれる!

アシダカグモを殺さない方が良い理由その1がこれ、ゴキブリやムカデなどの害虫を食べてくれるんです。

家に現れる代表的な害虫と言えばゴキブリですよね。彼らは人間の食べ物を平気で食べ荒らすだけでなく、繁殖能力もかなり高いので処理に苦労されている方も多いのではないでしょうか。

ですが、そんな厄介なゴキブリを言葉1つ発さずにやっつけてくれるのがアシダカグモと言う訳なんです!別名「アシダカ軍曹」と呼ばれている程、害虫の処理能力に長けているんです。

それに加えて、アシダカグモはゴキブリを捕まえて食事をしている場合でも、ゴキブリが別の場所で動いているのを感知すると、捕らえたゴキブリをほったらかしにして新たな獲物を捕まえに行く性質があります。

あなたがすべきことは、アシダカグモが食べ残したゴキブリをティッシュで摘まんでゴミ箱にポイっと捨てるだけ。成長したアシダカグモが自宅に3匹いるだけで、そこに住むゴキブリは半年で消滅すると言われているんですよ!

2.アシダカグモは人を噛む被害を加えない!

成長したアシダカグモは見た目の強キャラ感からか、「人を噛むのではないか、襲ってくるのではないか..」と不安を感じる人も少なくありません。確かにあの見た目から襲ってくるとなるとたまったもんじゃありませんよね。

ですが、アシダカグモに関して言えばそんな心配はしなくても大丈夫です!むしろ、攻撃的どころかどちらかと言えば臆病な性格のクモですので、人間が近づけば距離を取ろうと逃げていくのが一般的です。

余程強引に捕まえようとするなど、こちら側から危害を加えようとした場合は、抵抗の手段として噛む場合もありますが基本的には噛まれる、襲われると言った事は無いです。

寝ている間にアシダカグモが身体に乗ってくる、噛みついてくる事もありませんので、自室にアシダカグモが出てきても放置しておいても問題ありません!

アシダカグモを部屋に寄せ付けないようにするには?

嫌いな人にとってはとことん嫌いなアシダカグモ。どうすれば家や部屋に寄せ付けないように出来るのでしょうか。答えは簡単です。部屋にアシダカグモのエサとなる生き物(ゴキブリ)を排除すれば良いのです!

エサが無ければアシダカグモ自身もそこの空間にいる意味が無くなってしまいますので、新たなエサを求めて別の家へと移動して行きます。

ゴキブリを寄せ付けないようにするのであれば、まずは部屋を綺麗に掃除するところから始めると良いですね。埃や湿っぽい環境はゴキブリは大好きですから、まずは清潔感のある部屋にしましょう。

床に落ちているあなたの髪の毛でさえ、ゴキブリにとってはエサとなってしまうので、髪の毛1本も残さない意識で掃除する事が大切です。もちろん食べ物などを部屋に放置しておくのはもってのほか!

とにかく、部屋を綺麗にしておけばアシダカグモが部屋に出るなんてことはないはずです。

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アシダカグモの寿命はどれぐらい?

アシダカグモの寿命は実際のところどれぐらいなのでしょうか。生存環境や食料の有無にもよりますが、平均するとオスが3年から5年、メスが5年から7年生きると言われています。結構長生きするんですね!

例えばカブトムシなんかだと12カ月~15カ月だと言われていますから、かなりの長生きに分類されると言っても良いでしょう。もしかしたらこれを読んでいる方のお子さんよりも、長生きしているアシダカグモがいるのかもしれないですね。

アシダカグモは最初は小さなお米の粒ぐらいの大きさの赤ちゃんから始まりますが、ものの1年で脱皮を繰り返しながら子供の手のひらサイズ程にまで成長します。

ここまで大きくなったアシダカグモは頼りがいがあります。家に一匹でもいればゴキブリたちは恐怖で夜も眠れない日々を過ごす事になるでしょう。

アシダカグモは年に2回ほど産卵する

ちなみにですが、アシダカグモのメスは夏の期間中に2回ほど産卵を行うそうです。お腹に赤ちゃんを忍ばせている訳では無く、卵嚢と呼ばれる袋状のものを口に運んで持ち歩くのだそうです。そして、孵化する1週間ほど前に壁に貼りつけそこで赤ちゃんグモが出廬して行きます。

...ですが、家の中でアシダカグモに孵化されてしまっても迷惑ですよね。この場合はこっそりと公園などに持っていって、別の場所で孵化をしてもらうようにしましょう。

アシダカグモの飼育方法はどうすれば良い?

多くの人が毛嫌いをしてしまうアシダカグモですが、ペットとして飼いたい!とお考えの方も多いようです。実際、アシダカグモをペットとして飼育する場合は、放し飼いと飼育ケースなどに入れるの2種類の飼育方法があります。

放し飼いの場合は観賞用になりそうですね。ペットとして触れ合うのは難しいかもしれませんが、たまにひょっこり顔を覗かせてくれるだけでも嬉しい気分になる事でしょう。

ここでは飼育ケースで飼育するパターンについて解説をして行きます。

1.用意するものはなに?

アシダカグモ飼育に必要なもの

  • 飼育ケース
  • エサ
  • シェルター

これらが必要になります。飼育ケースについてはプラスチック製のもので大丈夫です。しっかりと動けるような余裕のある大きさのあるものを選べば良いと思います。

また、意外と必要になってくるのがシェルターです。アシダカグモは恥ずかしがり屋さん。普段はこっそりと暗い場所に潜むのが好きな生き物ですので、明るい時間帯に隠れられるシェルターがあるとストレス無く伸び伸び過ごす事が出来るでしょう。

エサについては既に死んでいる昆虫などは口にしませんので、ペットショップなどで販売されているコオロギのような活き餌を与えて下さい。基本的に動いている小型の生き物であれば何でも食べます。

ゴキブリやコオロギのような昆虫はもちろんのこと、ヤモリや小さいネズミなんかもモリモリ食べてしまいます。夏場であれば外に豊富にエサがありますので、ご自身でエサを調達してみるのも楽しめるかと思いますよ!

2.どこで手に入れられる?

アシダカグモは自宅に現れてくれれば捕獲をするだけで無料で手に入れられますが、飼いたいと思った時に限ってなかなか顔を見せてくれないのが悩みの種。

捕まえたいと思っていても、持ち前のスピードを活かしてすぐに家具の隙間などに隠れてしまいます。

小さい赤ちゃんアシダカグモこそたまに見かける事はありますが、成長し切った手のひらサイズほどのアシダカグモはそう簡単には手に入りません。

山などを探し回るのも良いですが、手っ取り早く手に入れたいのであればインターネットのオークションサイト(ヤフオク)などで検索をかけてみても良いですね。

相場はその時々によって異なりますが、安い個体であれば500円程度で取引する事も出来ます。

アシダカグモは臆病な生き物ですが、しっかりと餌付けをしてあげて可愛がってあげれば、人懐っこい一面も見せてくれます。たっぷりと可愛がってあげて下さいね。

アシダカグモのまとめ

  • アシダカグモは害虫を駆除してくれる
  • 故に殺さない方が良い場合もある
  • 人間には危害を加えない!
  • ゴキブリを減らせば現れない
  • 寿命は意外と長い
  • 興味がある方は飼育してみては!

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